ダイエット中食べすぎた!食べすぎた日と翌日の対応は?

ダイエット中食べすぎた!って思ったことはありませんか?

健康的に体重コントロールするために、日頃、気にしないといけないのは、たったの2つ。

●体重を落とすには、消費カロリーが摂取カロリーを上回っていなければいけない
●食べ過ぎるとカロリー過多になり、太ってしまう

です。

が、ダイエット中って、カロリー計算や食べ過ぎに、注意が必要とわかっていても、どうしても食べてしまう日もあります。

編集長
お腹が空いて食べ過ぎてしまったり…とか?
編集部員
はい。付き合いやお誘いを断れなかったりとかもあります

そして、食べ過ぎちゃうととっても自己嫌悪に陥ります(苦笑)

そして、それが何回か続くと、ダイエットを挫折したり、リバウンドしたりってことも少なくありません。

ただ、ダイエット中に食べ過ぎることに、必要以上に罪悪感を感じてしまうことはありません。

最終的には、『続ける』ことが何よりも肝心だから、です。

●年末年始の食べ過ぎで、3キロ太ってしまった
●旅行に出かけたらいつもより食べてしまい、旅行前より体重が増えていることに気づいた
●ダイエット中に飲み会のお誘いがあり、つられて食べていたら体重が増えた

なんていうケースも、ダイエッターならではの悩み。

ダイエットを続けるために、心身ともにストレスをできるだけ感じないことは、とても大切

そこで今回の記事は

「ダイエット中の食べ過ぎにどう対応するか?」

について、ちょっと罪悪感を感じているあなたのための記事です。

3日間は食べ過ぎても、すぐ脂肪に変換されない

3日間は食べ過ぎても、すぐ脂肪に変換されない

年末年始や旅行中は、生活環境が変わって腸内環境も悪くなるのに、食べ物の誘惑が多くなります。

また、ダイエット中のお誘いに限って、気分転換のためにいろいろと食べたくなるもの。

「そんな食事が続いて、せっかくのダイエットが台無しになる」と思ってしまう方も多いかもしれませんが、ここでは、3つのポイントを押さえておきましょう。

3日間食べ過ぎた!と思ったら

(1)体重が増えたと感じるのは食べ物と水分
(2)前後の食事で調整で、体重が増えにくくなる
(3)炭水化物は適度に、たんぱく質と野菜をしっかり

一つずつ見ていきましょう。

(1)体重が増えたと感じるのは食べ物と水分

(1)体重が増えたと感じるのは食べ物と水分

1日から3日の間食べ過ぎたとしても、すぐに脂肪に変換されることはありません。

体重がいつもより増えていると感じたのなら、それは食べ物の量と水分、便秘になっている場合は便の重さなどです。

体重が増えた脂肪以外の要因
●食べ物の量
●水分量
●便秘の人は便の重さ

食べ過ぎた後にしっかりと調整できればOK。

また元の体重に戻し、ダイエットをスムーズに再開させることは可能です。

(2)前後の食事で調整で、体重が増えにくくなる

(2)前後の食事で調整で、体重が増えにくくなる

年末年始や旅行中は、会食は楽しみの一つなので、ダイエットって難しいです。

が、そういうときでも、前後の食事を調整すれば、体重増加をある程度防げます。

ある程度ですよ

例えば、夜に付き合いやお誘いで食事をする場合には、朝食と昼食を軽めにとって調整しましょう。

(3)炭水化物は適度に、たんぱく質と野菜をしっかり

(3)炭水化物は適度に、たんぱく質と野菜をしっかり

昼食に外食に出かけて食べ過ぎた場合には、夕食を控えれば体重の増加を防ぎやすくなります。

パスタやピザなど、炭水化物が多い食事なら、夜はたんぱく質と野菜をメインにして炭水化物を控える、というような形なら、カロリーと栄養の調整ができます。

炭水化物を適度に調節しながら、たんぱく質と野菜をしっかりとることを実行しましょう。

ダイエット中も定期的に食べる日を作る

ダイエット中も定期的に食べる日を作る

また、ダイエット中は、食べ過ぎや外食を控えたくなるもの。

が、実はダイエット中だからこそそのような日を作ることが大事です。

一旦、身体をカロリーが燃えやすい状態に変えて、その後のダイエットを成功しやすくするためです。

ダイエット中も定期的に食べる日を作る

(1)食べなさすぎや食事制限は、代謝を下げてしまう
(2)ダイエットが停滞しても食事量を減らさない
(3)2週間に一度程度、食べ過ぎる日があってもいい

(1)食べなさすぎや食事制限は、代謝を下げてしまう

(1)食べなさすぎや食事制限は、代謝を下げてしまう

ダイエット中にありがちなカロリー制限は、時によって代謝を下げてしまうことがあります。

身体が、少量のカロリーでも生命維持できるように、最低限の機能を保とうとするから、です。

結果、体調が悪くなったり冷え性になったり、最終的には少し食べただけでも太りやすい体質ができてしまうのです。

(2)ダイエットが停滞しても食事量を減らさない

(2)ダイエットが停滞しても食事量を減らさない

このような状態が続くと、ダイエットの成果は停滞していきます。

しかし、ここでさらに運動をきつくしたり、食事量を減らすのは、おすすめできません。

一度身体を正常な状態に戻し、再びダイエットに励むことが大事です。

(3)2週間に一度程度、食べ過ぎる日があってもいい

(3)2週間に一度程度、食べ過ぎる日があってもいい

ダイエット中は、代謝が下がるリスクに備えて、いつもより食べる日を定期的に作りましょう。

目安は2週間に一度くらい

一時的に体重が増えますが、代謝が上がるためにその後は以前よりも痩せやすくなります。

食べる日はしっかりと食べ、ほかの日は健康に気を配りながらダイエット中の食事をしていれば、効率的に体重を落としていけます。

食事を減らしすぎて痩せなくなった場合にも、これは有効な方法。一度カロリーを多めにとって代謝を上げ、徐々に食事量を適正値に戻していくといいでしょう。

食べ過ぎで増えた体重を戻すには?

ダイエット中も定期的に食べる日を作る

最後に、年末年始や旅行中に増えてしまった体重を戻す方法についてお話しします。

食べ過ぎで増えた体重を戻すには?

(1)普段通りの食事に戻せば、体重は戻る
(2)水分を多めにとって、むくみを出すことも大事
(3)突然の体重増加で自分を追い込まない

こちらも一つずつ見ていきましょう。

(1)普段通りの食事に戻せば、体重は戻る

(1)普段通りの食事に戻せば、体重は戻る

普段とは違う食事環境で増えた体重を戻すために、無理な断食や置き換えダイエットは必要なし

むしろいきなり食事量を減らすと代謝が下がってしまうリスクがあるので、胃腸の疲れがない限りはきちんと食べることをおすすめします。

年末年始や旅行中の食事量とカロリーは、普段のそれらよりはるかに多いはずであるため、ダイエット中の食事量に戻せば、数日程度で体重は戻ります。

(2)水分を多めにとって、むくみを出すことも大事

(2)水分を多めにとって、むくみを出すことも大事

食べ過ぎで増えた体重には水分も含まれているため、できるだけ水分を多くとって身体から出すことも必要です。

この場合、お茶やコーヒーなどではなく純粋な水を沢山飲み、むくみを出していきましょう。

しっかりとバランスのとれた食事と水分、可能であれば適度な運動を取り入れると、食べ過ぎによる体重のリセットは、難しいチャレンジではありません。

(3)突然の体重増加で自分を追い込まない

(3)突然の体重増加で自分を追い込まない

突然の体重増加にショックを受けて、自分自身を追い込むほうが、結果的に危険です。

落ち着いて普段通りの生活に戻り、ダイエットをまた始めましょう。

ダイエットを頑張っていると食べ過ぎを避けたくなるものですが、時には必要な場合もあります。

ダイエット中食べすぎた!食べすぎた日と翌日の対応は?

ダイエット中食べすぎた!食べすぎた日と翌日の対応は?

まとめると

3日間食べ過ぎた!と思ったら

(1)体重が増えたと感じるのは食べ物と水分
(2)前後の食事で調整で、体重が増えにくくなる
(3)炭水化物は適度に、たんぱく質と野菜をしっかり

ダイエット中も定期的に食べる日を作る

(1)食べなさすぎや食事制限は、代謝を下げてしまう
(2)ダイエットが停滞しても食事量を減らさない
(2)2週間に一度程度、食べ過ぎる日があってもいい

食べ過ぎで増えた体重を戻すには?

(1)普段通りの食事に戻せば、体重は戻る
(2)水分を多めにとって、むくみを出すことも大事
(3)突然の体重増加で自分を追い込まない

でした。

食べ過ぎる日が来てしまったら、前後の食事を調節したり割り切って考えたりして、美味しく楽しく食べましょう。

穏やかな気持ちで食事を楽しむことで、ダイエットの成果も出やすくなっていきます。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます!

高齢者向け配食サービス店舗検索サイト『配食の窓口』

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