果物は太るという現実

千葉県市川市の事務所より
健康的な毎日をサポート!宅配弁当アドバイザー 吉田です。

近所のスーパーに行くと
生鮮食品の売り場に、野菜と共に
旬の果物が陳列されています。

お値段が、昔に比べて
「ちょっと高いな…」と感じることが多くて(苦笑)
最近は、あまり口にする機会がなくなりましたけど
たまに食べると、以前に比べて甘くてとても美味しい。

でもこの甘さが問題。

ということで、今日は果物について
お話をさせてください。

果物は健康にいいのか?

イメージとして、果物は野菜と同列で
「とても健康に良い食べ物である」と
考えている方は多いと思います。

私自身もそうでした。

果物には、ビタミンやミネラルがたくさん含まれているのは事実だし
なんなら繊維質とかも多いですよね。

だから体に良い…と。

「果物に含まれているのは、果糖だから太らない」と
いう方もなかにはいらっしゃるのですが
どうもそうではないということが
最近の研究でわかってきました。

果糖は、脂肪に直結する

日本の果物は、農家の方々の努力により
品種改良が進んでいて
とても甘くて美味しいものが多い、です。

でも、果物に含まれている糖は
『果糖』です。

人間の体は、エネルギー源として『ブドウ糖』を使います。
なので、体に入った『果糖』はどうなるのか?というと
そのまますぐに「脂肪」に変わって
貯蔵されます。

なんと、、、。
脂肪に直結です。

つまり太りやすい糖質なのです。

なんか、野菜に近いイメージがあるから
なんとなく『果糖』は、太らない。
なんだったら、糖質の中でも特別な「良い糖質」じゃないか、、、とか
勝手に考えている人も多いのですが
じつは、そうではななかったのです。

ショック、、、。
(果物好きなんだけどなぁ。←独り言)

食べるタイミングを考えよう

というわけで、果物が大好きなあなたのために
ご提案です。

できるだけ朝食の最後に食べる。

ということを実践しましょう。
昔からことわざに
「朝の果物は金」みたいなのがありますしね。

しかもできるだけゆっくりと食べてください。
その方が糖の吸収がゆっくりになって
体に負担をかけません。

そしてやらない方が良いのは
ジュースにすること、、、です。

繊維質も少なくなるし
より体に吸収されてしまうからです。

しかも起きたばっかりの空腹状態で
ジュースの飲んだら最悪ですよ。

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