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食塩相当量の一日目安は何g?定食でわかる塩分量と減塩のコツ

食塩相当量の一日目安は何g?定食でわかる塩分量と減塩のコツ

食塩相当量って1日どれくらいが適量なの?

減塩を意識しろと言われてるけど「結局、どのくらい取りすぎか?」が、わかりづらいですよね?

そこで、今回の記事は、

この記事で分かること

  • 1日の食塩相当量(男女別・理想値)は?
  • 定食や外食では、どのくらいの塩分を取っているのか?
  • 取りすぎたときの体への影響は?
  • 無理なく続けられる減塩のコツと対策

など、「食塩相当量の基準と対策」をご紹介します。

実際の食事例をもとに、塩分量を“見える化”します。

目次

1.1日の食塩相当量 目安は何g?男女別の基準

食塩相当量の目安は、「知っているつもり」でも、案外、記憶も曖昧だったりします。

結論から言うと、日本人の1日の塩分目安は男性7.5g未満、女性6.5g未満です。ただし、健康維持や高血圧予防を考えると、理想は6g未満です。

つまり、「普通に食べているだけでオーバーする数値」です。まずは基準を正しく理解しておきましょう。

①1日の食塩相当量食とは?

まず、食塩相当量とはなにか?ですが、これは「食品に含まれるナトリウム量を食塩に換算した値」です。

つまり『塩分量は“ナトリウム量”から計算』されます。

ただし、食品表示では、ナトリウムではなく「食塩相当量」で表記されます。そのため、日常的にはこちらを確認しておけばOKです。

▼ナトリウムと食塩の関係

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項目内容
ナトリウム → 食塩ナトリウム量 × 2.54
ナトリウム1000mg = 食塩約2.54g

加工食品や外食では「見えない塩分」が多いです。なので、この数字を意識しておくと、摂取量もコントロールしやすくなります。

②1日の食塩相当量|日本人目安(男性7.5g・女性6.5g・理想6g)

結論として、日本人の塩分目安は、以下の通りです。

▼1日の塩分目安

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区分目安量
男性7.5g未満
女性6.5g未満
健康管理(理想)6g未満

ここで重要なのは、「理想は6g未満」という点です。

ところが、日本人の平均摂取量は約10g前後。つまり、多くの人が無意識に取りすぎなのです。

例えば、味噌汁1杯でも約1.5gです。さらに、ラーメン1杯なら、6g以上になることもあります。つまり、一食で1日の目安6gに達してしまうのです。

「普通の食事=適量」とは限りません。基準を知ることは大切なのです。

③1日の食塩相当量|なぜ男女で違う?

前述した通り、男女では、塩分基準が異なります。

その理由は、体格とエネルギー消費量の違いです。なぜなら、体が大きく消費エネルギーが多い男性の方が、許容量がやや多く設定されるから、です。

ただし、男女差はあっても、取りすぎのリスクは同じです。

塩分の過剰摂取は、

  • 高血圧
  • むくみ
  • 腎臓への負担

につながるため、「男性だから多く取っても安心」というわけではありません。

2.具体的な定食例で見る塩分量

さて、1日の塩分目安は6gだと覚えてもらいました。

が、「実際の食事では、どれくらい摂取してるのか?」がわからないですよね?

そこで、この章では、実際の食事に近い形で、塩分量がどれくらいになるのか?をチェックしてみました。

①1日の食塩相当量|和定食(焼き魚・煮物など)

まず、和食です。

和食は、健康的なイメージがあります。が、じつは塩分が多くなりやすい食事でもあります。その理由は、醤油・味噌・漬物など「塩分の多い調味料」が多く使われるため、です。

▼和食定食の塩分目安

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メニュー内容塩分量の目安
焼き魚定食鯖の塩焼き・ご飯・味噌汁・漬物約3.5〜4.5g
焼き鮭定食焼き鮭・ご飯・味噌汁・小鉢約3〜4g
肉じゃが定食肉じゃが・ご飯・味噌汁約3〜4g
煮魚定食煮魚・ご飯・味噌汁約4〜5g

このように、和食は「ヘルシー=低塩分」とは限りません。とくに、味噌汁と漬物の塩分は、かなり多めです。

②1日の食塩相当量|肉系定食(生姜焼き・唐揚げなど)

つぎに、肉系の定食について、です。

肉系定食は、ボリュームがあり満足感があって人気です。が、味付けが濃くなりやすいのが特徴です。なぜなら、タレや下味によって塩分が増えやすいから、です。

▼肉系定食の塩分目安

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メニュー内容塩分量の目安
生姜焼き定食豚の生姜焼き・ご飯・味噌汁約4〜5g
唐揚げ定食唐揚げ・ご飯・味噌汁・サラダ約4〜5g
ハンバーグ定食デミグラスハンバーグ・ご飯・スープ約3.5〜4.5g
焼肉定食焼肉・ご飯・スープ約4〜5g

特に「タレ系」は塩分が高くなりやすいので、要注意です。

③1日の食塩相当量|外食・高塩分メニュー(ラーメン・丼など)

さらに、外食で多い丼物は、最も塩分が高くなりやすい食事です。

結論からいうと、一食で1日の目安を超えることも少なくありません。

▼高塩分メニューの目安

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メニュー内容塩分量の目安
ラーメン定食ラーメン・餃子・ご飯約6〜8g
ラーメン単品スープ含む約5〜7g
牛丼牛丼・味噌汁約4〜5g
カツ丼カツ丼・味噌汁約4〜5g
うどん+天ぷらうどん・天ぷら約4〜5g
コンビニ弁当弁当+味噌汁約4〜6g

このなかでも、ラーメンはとくに注意が必要です。とくにスープを飲み干したら、それだけでOUTです。

ここまで見てわかる通り、丼もの以外の和定食であっても、塩分量の面では、安心できません。

3.塩分を取りすぎると体に何が起こる?

ここまで、1日の目安と普段の食事から、塩分摂取量を見てきました。

では、じっさいに塩分を取りすぎると、どうなるのか?特に注意したいのは、「自覚しにくいまま進行する」という点です。

この章では、体に起こる変化を段階ごとに整理します。

①喉が渇くのは塩分過多のサイン

まず、起こるのは、喉の渇きです。

これは、塩分の取りすぎによる初期サインです。体内の塩分濃度が上がると、水分バランスを保つために「水を欲する状態」になるから、です。

これは、体の正常な反応です。が、裏を返せば「すでに取りすぎている状態」とも言えます。

▼塩分と喉の渇きの関係

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状態体の反応
塩分が多い食事血中のナトリウム濃度が上昇
体の調整水分を欲する(喉が渇く)
結果水分摂取量が増える

例えば、ラーメンや味の濃い料理を食べた後に強く喉が渇きますよね?これは、典型的な『塩分過多サイン』です。

しかし、この段階で気づけば、調整はまだ簡単です。

②むくみ・血圧上昇として現れる変化

つぎに、塩分の取りすぎが続くとどうなるか?

塩分の取りすぎが続くと、体には、水分が溜まりやすくなります。その結果、「むくみ」と「血圧上昇」が現れます。

なぜなら、ナトリウムは体内に水分を保持する性質もあるから、です。そのため、塩分が多いと水分が排出されにくくなります。

▼塩分過多による変化

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症状内容
むくみ手足や顔が腫れぼったくなる
体重増加水分による一時的な増加
血圧上昇血管内の水分量が増えるため

特に朝起きたときに顔がむくんでいる場合は、前日の塩分摂取が影響している可能性があります。

また、血圧など、自覚しにくい形で、体への負担は徐々に大きくなっていきます。

③腎臓・血管への長期的リスク

さらに、塩分の過剰摂取が続くとどうなるか?

結論として、内臓や血管に負担がかかり「腎臓・血管・心臓」に長期的なリスクが生じます。

特に重要なのは腎臓です。腎臓は余分な塩分を排出する役割を持っていますが、負担が続くと機能が低下します。

▼長期的なリスク

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部位影響
腎臓機能低下・腎不全のリスク
血管動脈硬化が進行
心臓心疾患のリスク上昇

怖いのは、「自覚症状がほとんどないまま進む」という点です。気づいたときには、すでに生活習慣病になっているケースも少なくありません。

つまり、塩分の取りすぎは「すぐに困るものではないが、確実に体を壊す要因」です。

4.1日の塩分を超えてしまう原因とは

塩分を取りすぎは、日常のちょっとした習慣の積み重ねで継続します。

多くの人は「外食やラーメンが原因」と思いがちですが、それではありません。普段の食べ方や調味料の使い方が、無意識のうちに塩分量を押し上げているのです。

この章では、見落としやすい原因を整理します。

①調味料の使いすぎ(かける習慣)

まず、塩分の取りすぎは、塩分を「かける習慣」が大きく影響します。なぜなら、調味料は少量でも塩分が高いから、です。そのため、無意識に使うことで、すぐにオーバーします。

特に注意したいのが「直接、全体にかける」行為です。食材全体に広がるため、必要以上の量を使いやすくなります。

▼かける vs つける の違い

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使い方特徴塩分量の傾向
かける食材全体に広がる多くなりやすい
つける量をコントロールしやすい少なく抑えられる
例えば、醤油の塩分は大さじ1=約2.6g。これは1日の目安の約半分に相当します。

つまり、「少しだけ」のつもりでも、実際はかなりの量を取っています。

この習慣を見直すだけでも、塩分は大きく減らせます。

②汁物・麺類による過剰摂取

つぎに、気をつけたいのは、前述した通り、汁物です。

味噌汁やラーメンなどの汁物は、最大級のダメージをもたらします。

やはり、一番の問題は、「飲み干してしまうこと」です。塩分の多くは汁に溶けているため、スープを全部飲むと一気に摂取量が増えます。

▼主な汁物の塩分量

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メニュー塩分量の目安
味噌汁(1杯)約1.5g
うどん約4〜5g
ラーメン約5〜7g

例えば、ラーメンを食べてスープも飲むと、それだけで1日の食塩相当量に近づきます。

そのため、「汁を残す」は、減塩という意味で、非常に有効な対策です。

③加工食品・コンビニ食品の落とし穴

さらに、やっかいなのが加工食品です。

じつは、味が濃くなくても、塩分が多いのです。その理由は、保存性や味の安定のために塩分が使われているから、です。そのため、複数の食品を組み合わせると簡単にオーバーします。

▼よくある高塩分食品

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食品特徴
コンビニ弁当味付けが濃く塩分が高い
ハム・ソーセージ加工時に塩分が多く使用される
インスタント食品保存性のため塩分が高い
漬物少量でも塩分が高い

例えば、コンビニ弁当に、味噌汁やおにぎりを追加すると、それだけで5〜6gに達します。

つまり、現代の食事は「普通に食べているだけで取りすぎ」なのです。

5.1日の塩分相当量を抑える具体的な減塩法

ここまで、普通に食べても、塩分過多になっている現状をお伝えしました。

では、塩分を減らすには、どうしたら良いのか?それは「我慢」ではなく「工夫」です。結論として、食べ方と味付けを少し変えるだけで、無理なく減塩できます。

極端に薄味にする必要はありません。ここでは、すぐに実践できる方法をご紹介します。

①調味料は「かける」から「つける」へ

まず、前述した通り、調味料を「かける」習慣をやめましょう。

調味料を直接かけると、食材全体に広がり、必要以上の量を使うから、です。一方で「つける」方法にすると、自然と量が減ります。

▼使い方による違い

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使い方使用量の目安塩分量削減量
かける約10ml(大さじ2/3程度)約2.6g
つける約3〜5ml約0.8〜1.3g約1.3〜1.8g減

この習慣を見直すだけで、日々の摂取量は確実に減ります。

②だし・香辛料で味に満足感を出す

減塩が続けようと思っても、なかなか続かない理由は、「味が物足りない」と感じるからです。

そこで、塩分以外の“うま味”や“香り”を活用します。

だしや香辛料を使うと、塩分が少なくても味がしっかり感じられます。これは舌だけでなく、香りや風味で満足感を補うためです。

▼減塩に役立つ食材

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種類具体例
だしかつおだし・昆布だし・しいたけだし
香味野菜しょうが・にんにく・ねぎ
酸味レモン・酢
香辛料胡椒・カレー粉・山椒

例えば、焼き魚に醤油をかける代わりにレモンを使うだけでも、塩分は大きく減ります。

「塩で味を決める」から「風味で満足する」へ変えることがポイントです。

③外食時にできる減塩テクニック

外食は、避けられない人も多いです。ですが、選び方と食べ方を工夫すれば、外食でも減塩は可能です。

完全に制限するのではなく、「少し意識する」ことから始めましょう。

▼外食での減塩ポイント

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対策通常の塩分量対策後の塩分量削減量の目安
ラーメンのスープを半分残す約6〜7g約3〜4g約2〜3g減
味噌汁を飲まない約1.5g0g約1.5g減
醤油・ソースをかけない約1〜2g0〜0.5g約1g減
ドレッシングを半分にする約1〜1.5g約0.5g約0.5〜1g減
丼物+味噌汁を単品にする約5〜6g約3〜4g約1〜2g減

ラーメンのスープを半分残すや、ドレッシングやソースは「別添え」にするだけで、十分な対策になります。

6.塩分管理を無理なく続けるコツ

減塩は「やること」よりも「続けること」が難しいです。

結論として、完璧を目指さず、仕組みで管理することが重要です。

一時的に頑張るだけでは意味がありません。日常の中で無理なく続けられる方法を選ぶことが、結果的に健康につながります。

①完璧を目指さず“1日単位”で調整する

減塩は「1食」ではなく「1日単位」で考えることが大切です。

1食で塩分を取りすぎても、次の食事で調整すれば問題ありません。逆に、毎食完璧を目指すとストレスになり、続かなくなります。

例えば、

  • 昼に外食で塩分が多かった→ 夜は汁物を控える
  • 味の濃い食事が続いた……→ 翌日は薄味にする

このように調整すれば、トータルでバランスが取れます。

つまり、「多少のブレはOK」と考えることが、継続のコツです。

②食事管理が難しい人の解決策

つぎに、減塩が続かない大きな理由。それ、「管理が面倒だから」です。

なので、結論として、自炊で毎回塩分を計算するのは現実的ではありません。

特に、以下の人たちは、管理が難しいと思います。

食事管理が難しい人の特徴は?

  • 仕事が忙しい
  • 外食が多い
  • 家族と食事内容が違う
  • 栄養バランスも気になる

この場合、「意識だけ」で続けるのは限界があります。

③宅配弁当を活用するという選択肢

そこで、食事管理が難しい人にオススメしているのは、「宅配弁当の活用」です。

なぜなら、宅配弁当なら、あらかじめ塩分量や栄養バランスが設計されていて、自分で計算する必要がないから、です。

▼自炊と宅配の違い

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項目自炊宅配弁当
塩分管理自分で調整設計済み
手間高いほぼなし
継続性難しい続けやすい
栄養バランス偏りやすい管理されている

とくに、減塩の宅配弁当なら、1日の目安を自然に守ることができます。なので、

  • 減塩が必要な方
  • 食事制限がある方
  • 家族の食事を管理する方

にとっては、大きな負担軽減になります。

つまり、「自分で頑張る」から「仕組みに任せる」へ変えることが、最も現実的な方法です。

7. 食塩相当量の1日目安は何g?まとめ

食塩相当量の目安はシンプルですが、実際の食事では簡単に超えてしまうのが現実です。

特に、外食やコンビニ食が多い場合は、知らないうちに塩分が積み重なります。だからこそ、「完璧にやる」のではなく、「少しずつ減らす意識」が大切です。

今回ご紹介したように、

  • 調味料の使い方を変える
  • 汁物を控える
  • 食事全体でバランスを取る

こうした工夫だけでも、塩分量は確実に変わります。

また、減塩を継続するのが難しい場合は、栄養バランスや塩分量が管理された宅配食の活用も一つの方法です。

無理なく続けられる方法を見つけて、健康的な食生活を整えていきましょう。

>> ダイエットにも健康にもいいことがたくさん!腸内環境を整えよう

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます!

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この記事を書いた人

この記事は、一般社団法人 日本配食サービス協会が運営する「配食の窓口」編集部が、配食サービスに関する役立つ情報をお届けするために、執筆しています。

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