日本配食サービス協会 吉田です。
見守り・安否確認サービスの市場規模は
以前にお伝えしたブログで 見守り・安否確認サービスの市場規模について お伝えしたことがありました。
最近の予測では 高齢者見守り・緊急通報サービスの市場規模は2014年に142億円。
そして2025年には、な、なんと227億円にまで拡大するという予測です。
この数字、経営者としてみれば
「市場が大きくなって、チャンスがあるなぁ」 って目線で考えることもできます。
2010年の見守り、安否確認サービスの市場規模は90億円。
2020年には132憶円に成長します。
特に独身高齢者帯の増加や高齢者住宅の戸数増加が
この市場規模の成長を牽引しています。
市場の伸び=独り暮らしが増えること
富士経済の調査によれば
高齢者施設向け食材市場は
2008年に合計1兆5902億円でした。
これは、相当に大きなマーケットです。
お弁当を宅配する、配食サービスは
介護保険の適用外サービスです。
しかし、衣食住の真ん中にある生活に必須のサービスでもあります。
お弁当をお届けするだけでなく
配達するたびに、高齢者の様子を見る
『見守りサービス』がセットになっている配食サービスは
高齢者の独り暮らしの増加とともに
さらに、なくてはならないビジネスになるでしょう。
それだけのニーズがあるからです。
日本配食サービス協会でも
高齢者の抱えている悩みや不安を和らげ
協会員様とともに、高齢者の方に住みよい環境と
離れて暮らすお子さんたちの安心のために
活動をつづけて行きたいと思います。