少ない予算で大きな市場を狙え!
『高齢者向け配食サービス』

2016.05.20

From:吉田幸生
東京都台東区本社オフィスより、、、

 

高齢者をターゲットにしたビジネスは
これからの30年で一番安定した職業になると思います。

 

なぜなら、あなたもご存知のように、現在の日本は超高齢化社会です。
人口ピラミッドも逆三角形になっている状況です。
そして、お金を持っている世代も高齢者の方が多くの割合を占めている状況でもあります。

国内で起業をするなら
一番の狙い目はやはり「シルバービジネス」であるといっても過言ではないでしょう。

 

事業を始めるなら、大きな市場で勝負する。

起業するなら上りのエスカレーターに乗れ!
これは『起業の鉄則』です。

高齢者をターゲットにしたサービスは
まさにこれからのビジネスであり
決して下りのエスカレーターに乗ってしまうような
ビジネスではありません。

 

なぜ配食サービス?

では、なぜ今、高齢者向け配食サービスなのでしょうか?

高齢者をターゲットにしたシルバービジネスと言っても
たくさんの種類があります。

 

デイサービス
訪問介護
訪問看護ステーション
居宅介護支援事業者

 

リハビリ系など、数え上げるときりがありません。

でも
訪問看護ステーションなら看護師資格をもった人が必要です。
居宅介護支援事業者なら、ケアマネージャーの資格が必要です。
またリハビリ系の事業も理学療法士などの専門家を雇う必要があります。

また、介護系の施設が増えていくなかで
そこで働く介護職員さんは、常に人手不足の状態です。
介護職は重労働で、それに見合った賃金ではないこともその一因でしょう。

 

資格も必要ない

そこで高齢者向け配食サービスはどうか?と
目をつける人が増えています。

高齢者向けのお弁当屋さんは、特に資格も要りません。
また開業資金が少なくて済む。というのが大きな理由でしょう。

実際、デイサービスなどを開業しようと思ったら
1500万〜2000万円は必要になります。

 

それに比べると、高齢者向け配食サービス店舗を開業は
開業後3ヶ月の生活費を入れても
約400万円あれば可能です。

 

少ない資金で大きな市場へ

つまり、少ない資金しか持てない個人が
大きな市場で勝負するには、うってつけの事業だと言えます。

では、実際に、何ヶ月くらいで損益分岐点を超えるのか
そしてどのくらいの利益を上げることができるのか?

あまり知られていない『高齢者向け配食サービス店舗』の実態を
お話ししておきましょう。

 

結論から言うと、損益分岐点を超えるのは3〜6ヶ月です。
1日の食数を一ヶ月10食ずつ増やしていくイメージで
店舗を運営していけば、6ヶ月以内には損益分岐点を超えて
黒字化するはずです。

一度、入ってくれたご利用者さんも
未来永劫、お弁当を取り続けてくれるわけではありません。
だから毎日の営業努力は必要です。

でも一人やめたら二人利用者さんを増やす。
二人やめたら三人の新規客を取る
イメージだと思ってもらえたら間違いありません。

 

そして、少しずつではありますが、確実に食数は伸びていきます。

 

そうして、ひとつの店舗で大体150〜200食まで食数を増やしたら
次の店舗を考える時期がきます。

一店舗ずつあなたの店舗を開業していけば
あなたの手元に残るキャッシュフローは
確実に増えていくことになります。

もし、店舗を増やさないのであれば
誰か店長を雇って、自らはオーナーになる道もあります。

 

ちなみにオーナー店長になった場合の
開業6ヶ月〜2年後の売り上げイメージを表にしてみました。

オーナー店長

『高齢者向け配食サービス』は
市場の大きなシルバービジネスでありながら
低予算でも参入できるビジネス

黒字化しやすい
ビジネスだということをお分かりいただけたでしょうか?

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