ゴールドカードか、ブラックカードか

2016.02.26


From:吉田幸生
秋葉原ベローチェより、、、
 

12時間は働けない

ネットで配食を調べていたら、配食店舗を撤退するというひとが
コメントを寄せていました。
全部を覚えていないのですが、要約すると
 
「配食サービは、労働時間は12時間になるし、割に合わない。
だから、そんな長時間労働に耐えられる人だけ、これからも頑張ってください」
 
といった内容でした。
 
たくさん働いているのに、あんまり儲からないから、割に合わないので、辞める。って話しです。
確かに、12時間労働って、結構長いですよね。
普通の会社に勤務していたら、出勤時間は9:00〜17:00とかが一般的です。
時間にしたら7時間勤務です。
 
5時間くらいは、毎日残業をする計算ですから、そう考えると大変です。
自分もそう思います。
 
でも、それは、会社員としてなら…というお話しです。
 

ゴールドカード

社長さんの中には、すごく優秀な方たちが、たくさんいらっしゃいます。
この間、セミナーに出た時も、まだ大学3年生です。という人がいました。
すでに月商1000万円だそうです。
 
しかも、ほとんど原価がかからないビジネスらしいので、
ほとんどが、彼の儲けです。
セミナー終わりに、別のコースの申し込み用紙を配られた時に、
彼がクレジットカード決済をしていたんですけど、
アメリカンエキスプレスのゴールドカードを持ってました。
 
まあ、なかには、そういう天才的な人も
確かにいらっしゃるんですけど、
そんなひとばかりじゃありません。
 

あなたのランキングは?

質問です。
あなたは同業者の中で、自分はどのくらいの位置についていると思いますか?
 
こう聞かれた社長さんのほとんどは、上の下とか、中の上とか、ほとんど『平均よりは上』と答えるそうです。
 
わたしもそうでした。
 
でも、考えてみれば、本当に自分のレベルがそれほどなら、
もっと会社の業績だっていいはずです。
 
どんな不況業種であったとしても、上のレベルの人は、やっぱりきちんと利益を出しています。
ということは、そこまで利益の出ていない社長さんは、
もっともっと下位のランキングだということです。
 

社長の勤務時間は?

ランチェスター戦略の第一人者である竹田陽一さんの著書によれば、
結果を出すために、社長が働く時間の最低レベルは
3200時間だそうです。
 
3200時間ですよ。
 
一日12時間働いても、週休二日なら、約20日間程度の出社になります。
ということは、
12時間×20日間=240時間ですから
一年間にすると2880時間です。
 
まだ、320時間も足りません。
 
同じ12時間で考えると隔週休二日制で、22日間出社しても、
12時間×20日間×12カ月=3168時間です。
しかも、これを5年間続けないと、
中以下のランキングの社長は、結果を出すことは難しいとのこと。
 
 
もちろん、普段の仕事をしつつ、アイデアを考えたりする時間も含まれるということですが、
それにしても決して短かい時間ではありません。
 
加えて、それほど豊かな才能がないのであれば、尚更です。
 
もっともっと、と貪欲にならないといけない。
社長は従業員とは、違うのです。
 

売り上げの責任を持つとは?

社長の仕事は2つしかありません。
1、売り上げの責任をもつこと
2、資金繰りの責任をもつこと
 
どちらも同じくらい重要です。
資金繰りについては、銀行からお金を借りたり、支払日を忘れないとかしていればいいので、イメージしやすいですが、売り上げの責任を持つってどういうことか?
わたしはよくわかりませんでした。
 
たとえば、去年、たまたまある月に売り上げがまとめてありました。
でも、今年はどうなのか?というとわかりませんよね?
去年は、たまたまだったのですから。
 
でも、今季の売り上げ目標を出してください。と聞かれると
大抵は、「去年はこれくらいだったので、今年はこれくらい行きたいです」という答えが帰ってきます。
 
でも、この数字には、なんの根拠もありません。
 
これが
 

バックミラーの経営です

本来は、売り上げ目標を立てるときに、基本になるのが、
 
「どのくらいの宣伝費を使うか?」
 
です。いくら使うとどのくらい反応があるので、
今年、これくらい稼ぐために、幾ら宣伝費を使おう。
という売り上げのシステムをもっていないと、いけないのです。
 
これはとても難しいです。
 
でも、これができるようにならないと、
いつまで立ってもバックミラーの経営しかできません。
 
つまり、結果が出せない。のです。
 
 
たくさん勉強することがあります。
しかも、どれひとつとっても、手を抜いていい科目なんかないんです。
学生のときなら、国語はダメだけど、英語でカバーとかありましたけど、
そんなに甘いもんじゃありません。
 
全部、及第点を出さないと結果が出ない世界です。
正直、3200時間でも足りないほど、
カバーしないといけない勉強のボリュームがあります。
 
12時間なんて、とても働けないという人は、
最初から辞めたほうがいいです。
 
でも、いつかゴールドカード、いや、ブラックカードを使えるようになりたいなら、、、。
 

ブログ

  • お弁当宅配サービス店舗が『撤退する理由と対策』6つのポイントを知っておこう

    2018.09.26

    お弁当宅配サービス店舗が『撤退する理由と対策』6つのポイントを知っておこう

     配食サービス『撤退する店舗」の理由とは? 日本配食サービス協会で開業支援を受けた方のなかにも正直なところ、 …

    詳細はこちら

  • 介護保険外のビジネスが業界でも注目

    2017.11.07

    介護保険外のビジネスが業界でも注目

    千代田区の事務所より 日本配食サービス協会 吉田です。 介護保険を使って事業をしている 会社の経営について経営 …

    詳細はこちら

  • 開業支援サービスを再開します

    2017.11.06

    開業支援サービスを再開します

    市川市の自宅より 日本配食サービス協会の吉田です。 (社)日本配食サービス協会 で 以前、おこなっていた『開業 …

    詳細はこちら

もっと見る