企業としての認知症サポーター

2016.02.19

地域ケアネットワーク 企業としも見守りサービスの普及が求められる

おはようございます。
日本配食サービス協会の後藤です。

本日は、台東区の浅草橋より
(本日よりまたジョギングを始めました、一先ず2Kしか走れず、、)
認知症キャラバンメイトの普及を望む私としては
とても嬉しいニュースです。

下記のタクシー業者さんの様に
認知症患者さんへの
意識が様々な企業で高まれば
介護をする家族の方も安心して過ごせますね。

日本配食サービス協会も
地域ケアシステム中核として
配食事業が貢献できる様
認知症サポーターの普及
買物弱者への支援を進めて行きたいと思います。

在宅介護への機運が高まりを見せるなか、自宅から病院や介護施設などへの送り迎えを担う「介護タクシー」にも注目が集まっています。長崎県佐世保市のタクシー会社である長崎第一交通佐世保営業所と三光第一交通は「認知症サポートタクシー」を7月10日に開始しました。

両社によれば、長崎県で「認知症サポートタクシー」のようなサービスがスタートするのは初めてとのこと。利用者は事前に氏名・住所・かかりつけの病院などを登録する必要がありますが、24時間365日稼働しているタクシーの強みを生かして、地域の安心・安全を高めていく試みだそう。全45台の車両で担当ドライバー2名による対応を予定しており、基本的に利用者の顔馴染みのあるドライバーが担当していく接客を実施していきたいということです。

認知症キャラバンメイト (認知症サポーター)

7月初旬には70名の社員が専門指導員から「認知症サポーター」講座を受講。認知症のお年寄りとの接し方を学んだドライバーたちは手首にオレンジバンドを着用しています。「認知症サポートタクシー」を展開する両社は、佐世保市などとも協力・連携しながら、認知症で徘徊する高齢者の方々の早期発見や保護にも注力する方針。認知症の高齢者の方を在宅で介護している家族の方には、特に嬉しいニュースの一つではないでしょうか。

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