『孤食』が多い高齢者は
『鬱に』なりやすい?

2016.08.16

おはようございます。
日本配食サービス協会 後藤です。

本日は国立市より、ブログUPしました。

WEBで配食について調べてたら
『孤食』について
記載されているのがありましたので
シェアします。

皆さんもご存じの様に
超高齢化に伴い
高齢者の独居高齢者が増えて来ています。

当然ですが、
食事の時も、
TVを見ている時も、
朝起きてから、
寝るまで外出せず

家にいたら誰とも会話する事がありません、、、

その様な生活をしていたら、
心の平安を維持するのも当然難しいと思います。

日本配食サービス協会は
高齢者の食事を支援する団体として、

何が出来るのか?
高齢者の方は何と求めているのか?
真剣に考え行動に
移して行きたいと思います。

『以下 WEBより引用』

1人で食事をする「孤食」が多い高齢者は、誰かと一緒に食事を取る人と比べ、「うつ」になりやすいとする研究結果を、高齢者に関する国内最大規模の社会調査研究プロジェクト「JAGES」(日本老年学的評価研究)の研究グループがまとめた。1人暮らしの場合、孤食の男性は、孤食でない人に比べうつになる可能性が2.7倍、孤食の女性では1.4倍になった。

調査は、同プロジェクトに参加する全国の65歳以上のうち、2010年の時点で要介護認定を受けておらず、うつ症状のない3万7193人を対象に実施。3年後にうつ症状が出ているかを確認し、孤食とうつの関係を調べた。

孤食によるうつのなりやすさは、教育歴や所得などの影響を除いて算出すると、男性では、同居人がいれば孤食かどうかにかかわらず統計的に差はなかった。しかし、独居では孤食の人のリスクが孤食でない人の2.7倍だった。女性では、独居か否かにはほとんど関係なく、いずれの場合も孤食の人のリスクが1.4倍高かった。

全国で高齢者の食事を支援する
会員様を募集しております。

超高齢化社会を
食事から共に支援して行きましょう。

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