From:吉田幸生
秋葉原ベローチェより、、、
ブログを書くのに時間がかかる人いませんか?
ブログに限らず、なにか書くというのが、
難しく感じられるのには、
だいたい2つの理由があるようです。
それは、、、
1、そもそもネタがない。
2、上手に書かないといけないプレッシャーで筆が止まる。
の2つのパターンです。
実は自分にもそういう時期がありました。
パソコンの前で「うんうん」唸っているんだけど、
全然、何を書いていいのか思い浮かばず、
ひとつ書くのに2日も3日もかかってしまって、
そのうち、止めてしまう。
というパターンです。
それではいけないと思って、
いろいろと本を読んだり、
メルマガセミナーとかに出てみたり、
ずいぶん苦労してしまいました。
でも、結局、自分の場合、
筆が進まなかったのは、
何か上手なことを言わなきゃいけない。
面白いことを言わなきゃいけない。
というプレッシャ—だったように思います。
だからどちらかというと、
さっきの話しでいえばに『2』の方でした。
どうして克服したのか?
自分の場合は、それはある日突然に訪れました。
ある日のこと、古い友人とカラオケにいきました。
もう、30年近くつき合っている
腐れ縁ともいえるくらいの
友達からのひとことがきっかけでした。
わたしは、ブログを書く他にも
作詞をしたりするのも好きです。
結構、本気でやっている時期もあったので、
そこそこ書けるつもりでいます。
でもやっぱり時間がかかるのです。
それは、ブログを書くのに時間がかかるのと同じで、
ほかの誰とも違う、
オリジナリティだったり、
良いものを書きたいという気持ちが
筆を止めるのだとわかっていました。
そんなときに、自分の悩みを知っている
腐れ縁の友達がふと言ったのです。
「吉田さん、この世に100%のオリジナルはないんですよ」と…。
100%のオリジナル
何かを書きたくなる時って、
かならず、刺激になる出来事があったりします。
(そうでない方はごめんなさい)
たとえば、誰かの歌を聴いて、
「こんな曲を自分も書いてみたいなぁ」とか、
そういう気分になることです。
曲を聞いたり、本を読んだり、誰かと話したりとか、
急に創作意欲が湧くことってありますよね?
必ずきっかけがあるはずです。
いずれにしても、そのきっかけで
何かを作りたくなったのだとしたら、
その時点で、すでに誰かの影響を受けている。
というのです。
つまり、その時点で、自分の100%のオリジナルではないんだと。
そういわれて「はっ」としました。
ということは、この世に100%のオリジナルは
存在しないってことなのかもしれない。
と、思えて、ちょっと気持ちが楽になりました。
そもそも良いものを書こうとか、
個性とか関係なしに、
もう少し、楽な気持ちで、
筆の進むまま書いても大丈夫なんだなと思えたのです。
という訳で、
ここのブログでは『配食サービス』とは
全然、関係のない話しを
バンバン書くようにしています。
ビジネスの話しももちろん書きます。
でも、本筋の話しは、後藤の方でもたくさん書いているので、
自分は気楽に書かせていただこうと決めています。
でも、次回はちょっと真面目な話しを書きますね。