日本配食サービス協会は、高齢者向け配食サービス店舗の支援をおこなう一般社団法人です

認知症サポーター

認知症サポーター活動への取り組み

お弁当を食べるおばあちゃん**

まず、初めにお断りしておかなければならないことがあります。

それは、協会員になったからと言って、この活動を強制するものではなく、あくまでも出来る範囲でのご協力をお願いしているということです。

徘徊予防への取り組み

全国にいる認知症患者数は、厚生労働省による発表で、全国に462万人。そのなかで自身の力では自宅に帰れずに、徘徊を繰り返してしまう人の数は、年間に約1万人に上ると言われています。

徘徊するご家族を探すのは、探す側のご家族にとっても、大きな負担になります。まだ、自宅から遠くない場所であれば、関係者の努力によって見つかる場合も多く、大事に至ることはあまりありません。しかし自宅から500mを超える場所まで離れてしまった場合には、発見される確率が一気に低下してしまうのです。 

 

個人情報の壁

その場合、身内だけでの捜索は困難で、多くは警察に捜索願いを出すことになります。それでも行方不明になる認知症患者は、年間500人以上にのぼります。なぜでしょうか?

それは、自治体がすでに徘徊者を保護している場合、仮に捜索願が出されたとしても、個人情報を守る観点から、双方の情報が完全に一致しない時には、たとえご家族であっても情報を知らせることが難しくなるからです。当然、ご自宅に戻れない期間も長くなります。これが、行方不明の数を増やしている一因です。政府も国家戦略として、力を入れていますが、まだとても十分な状態とはいえません。

 

配食業者としての取り組み

私たち『日本配食サービス協会』では、この状況に貢献したいと思い、ある活動に協力を始めました。認知症サポーターという活動です。といっても難しいことではありません。

普段から地域に密着した仕事をしている私たちは、ひとつのエリアで、毎日約180kmの距離をバイクで配達します。ほぼ毎日、お弁当をお届けしているので、おじいちゃん、おばあちゃんの顔を、配達員が覚えていることも珍しくありません。

そんな環境の中、配達中に、顧客であるご利用者様を道でお見かけした際、もしそれが徘徊、または疑わしいと思えた時には、必ず声を掛ける。そういったことを意識しながら配達する。たったこれだけのことです。でも、それだけで徘徊から大事に至ることを守るということにつながるなら、それは大きな意味を持つのではないでしょうか? 

力を貸して下さい

経営サポートB/握手私たちが、ひとつの店舗で出来る事はほんの少しです。でも、もしこれを日本全国でできたなら、どうでしょう?徘徊予防の活動範囲を、数千キロに広げることができます。

今はまだ小さな活動に過ぎませんが、みなさんと力を合わせることで、少しずつその輪を広げられたらと思っています。

そして、これからの高齢化社会のなか、福祉活動の一端を担う力のひとつなれればと願っています。

配食サービス店舗の開業希望の方はご一報ください TEL 03-4405-7663 受付時間9:00〜17:00

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