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From:吉田幸生

上野オフィスより、、、

 

VOL.1 2つのエンド

配食サービスで扱っているお弁当は、一つ一つの単価が高くありません。ですから100食200食と食数を伸ばしていかないと、なかなか思ったような利益をあげられません。

 

そこで、あなたの店舗で利益を上がるために、覚えておいて欲しいことがあります。

 

それは、商品には「フロントエンド」と「バックエンド」の2種類がある。

という考え方です。

 

「フロントエンド商品」とは?

フロントエンド商品というのは、お客さんを呼び込むための商品です。

 

たとえば居酒屋さんなどで売られている目玉商品がありますよね?

先着50名様「お刺身10円」とか…。どう考えても「儲かっていないだろう」という、アレです。

もしも、お店に来てくれたお客さんが全員「10円のお刺身」しか食べなかったら、お店は間違いなく潰れるでしょう。(笑)

 

では、なぜ、そんなことをするのか?

それは、

1、お客さんからの信頼を獲得する

2、お客さんのリストを集める

という目的があるからです。

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ビジネスにおいて、一番、お金と手間がかかるのは、

 

『最初に買ってもらうとき』です。

 

たとえば、あなたがインターネットを使って、お買い物をするとしましょう。

欲しい商品が、欲しい値段で、画面に並んでいます。でもあなたは、

 

「このサイトのお店、本当に大丈夫かな?」

「お金だけ取られて商品がこないとかないかな?」

 

とか、

まずは疑ってかかるわけです。

誰だって騙されたくはありませんから、当然です。

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だからこそ、お店側としても

「ウチのお店は大丈夫ですよ」と信頼してもらうために、

“お客様の声”とかをこれでもかというくらい集めて載せるわけです。

 

ちょっと気の利いたポータルサイト(食べログなど、同様のお店が集まったサイト)に口コミがあるのもそのためです。

 

でも、一回買った後、商品も無事届いて、しかも商品も想像通りのものだった。何も問題がなかったら、買う方は安心します。次回から「ここは大丈夫だな」とあなたも思うはずです。

 

売る方の立場でみれば、初めてのお客さんより、2回目のお客さんに販売するほうが、何倍もラクに販売することができます。

 

そのためには、まずは来店してもらわないと始まりません。2度目は1度目がないとありえないからです。先の居酒屋さんの「お刺身10円」はそのための呼び水です。だから儲からなくてもいいのです。むしろ2度目につなげるための施策なのですから、そこでは儲けようとしてはいけません。

 

次回に続く